【山形】つちだよしはるさんの絵本の世界♪親子で楽しむワークショップ

つちだよしはるさんワークショップバッグ

山形県鶴岡市出身の絵本作家、つちだよしはるさん。
ほっこり優しい、どうぶつ達の物語がつちださんの絵本の魅力です。

山形県で生まれ育ったパパとママは、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

山形県内ではご本人を招いたワークショップが行われています。
親子で楽しむことができる内容です♪

ママになった今、改めて読みたい『つちださんの絵本』も紹介します!

もっと絵本の世界観が身近になりますよ。

つちだよしはるさんとつくろう!親子のふれあいワークショップ

つちだよしはるワークショップ

私が娘と参加したのは「まつやまくまくん教室」
つちださんと絵本バッグをつくろう!という内容です。

場所は酒田市(旧松山町)にある松山城址館で行われました。


酒田市松山城址館
(出典: 酒田市ホームページ)

城下町の松山地区らしく会場には能舞台があり、趣のある雰囲気でした。
外には大きな芝生の広場があり、いつでも遊びに来たくなる場所です♪

まつやまくまくん教室

・対象 5歳〜小学生
・定員 8家族 埋まり次第受付終了
・参加費 無料
・申し込み 松山総合支所へ電話

定員があるので早めにお申込みがおすすめです!

おうちで準備していく持ち物は無く、気軽に参加できますよ♪
各家庭ごとにテーブルに座りリラックスして参加することができました。

はじめに、つちださんがホワイトボードに大きな絵を描いてくれました。
あっという間にホワイトボードに現れた絵本でおなじみのどうぶつ達。
その様子に娘は目がキラキラ。

会場もあたたかい雰囲気に包まれていました。

つちださんと絵本バッグをつくろう!

絵本バッグづくりでは、油性ペンや絵の具を使い、自由にお絵かきしました。

ワークショップお絵かき

お家ではなかなか躊躇してしまう大胆なお絵かき♪
自由にのびのびと、楽しむことができましたよ。

つちださんも目の前でバッグに絵を描いてくれました。
子ども達はもちろん、親の私も感激です。

世界にひとつだけのバッグ♪
大事な宝物になりますね。

絵本やグッズの販売・サイン会も

ワークショップの後には絵本やグッズの販売やサイン会も行われました。

  • つちださんの絵本シリーズ
  • ポストカード
  • コットンバッグ

など、わくわくするグッズがたくさん並んでいました♪

購入したグッズや絵本にサインを頂くことができます。
お気に入りの絵本がますます宝物になりますね。

つちだよしはるさんグッズ

午前9時半から2時間ほどのワークショップでした。

とても充実した親子の時間を過ごすことができました!

子どもたちとのふれ合いを大切にして下さる、つちださんのお人柄を感じます。

過去に行われたワークショップ

過去に行われたワークショップを紹介します。

2022年 5/15(日)・6/12(日)
庄内町 庄内町立図書館 > 庄内町立図書館ホームページはこちら
「つちださんと絵皿・絵本バッグをつくろう!」

2022年 7/24(日)
鶴岡市 黒川能の里 王祇会館 > 黒川能の里王祇会館のホームページはこちら
「つちださんと絵皿・絵本バッグをつくろう!」

2022年 10/8(土)
天童市 市立図書館 > 天童市立図書館ホームページはこちら
「つちださんと絵皿をつくろう!」

2022年 10/22(土)・10/23(日)
酒田市 松山城址館
「つちださんと絵本バッグをつくろう!」
※次回の開催は市の広報誌でお知らせするとのことでした。

それぞれの場所で、年に1度のペースで行われているようです。

・問い合わせ先は各ワークショップで異なります。
・いずれのワークショップも申し込みが必要です。
ご確認の上、開催の有無も含めお問い合わせください。

世代を越えて愛され続ける!つちだよしはるさんの絵本の世界

つちださんの絵本の魅力は何といってもほっこり優しい絵です。

我が家は寝る前に必ず一冊、絵本を読みます。
一日の終わりにママもひっそり、つちださんの絵に癒されているのでした。

「きいろいばけつ」

つちだよしはるさんグッズ
(もりやまみやこ 作・つちだよしはる 絵 あかね書房)

きつねの子が見つけた、きいろいばけつ。
1週間誰も取りに来なかったら・・・
バケツを自分のものにしよう!と決めたきつねの子。

毎日わくわくバケツを見守るきつねの子のお話です。

結果にとらわれず、わくわく過ごす時間の大切さ。
改めて、きつねの子から学ぶことができます。

バケツのその後についての想像もまた楽しい。
読み終えた後も親子で楽しめる絵本ですよ♪

「げんききゅうしょくいただきます!」

げんききゅうしょくいただきます
(つちだよしはる 作・絵 童心社)

地元の給食センターや食材が絵本の中に登場します。
山形県民としては何だか嬉しくなりますよね!

給食を通して、野菜を育てる人の想いを伝えています。

子どもたちにとって身近な給食のお話。
食育にもつながりますね♪

優しくてあたたかい世界観に親子で癒される絵本

自分が幼い頃読んでいた絵本。
今では我が子のお気に入りの絵本に。

感慨深いものがありますね・・・!

優しくてあたたかいどうぶつ達のお話。
その世界観には、世代を超えて愛され続ける魅力があります。

お子さんはもちろんのこと。
パパとママも、つちだよしはるさんの優しくてあたたかい世界観に癒されてみてくださいね。

こちらもご覧ください♪
親子の絵本の時間がますます楽しくなりますよ♪

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